日進木工 CHORUS(コーラス)シリーズのご紹介🎵

こんにちは。

気づけば5月ももう半ば。

もうすぐ梅雨入りも・・・。

さて今日は、日進木工の「CHORUS(コーラス)シリーズ」をご紹介させていただきます。
日進木工といえば、日本国内最高峰の家具産地「飛騨高山」の家具メーカーの一つ。手間暇を惜しまず製品を一つ一つ丁寧に仕上げる姿勢は、飛騨高山の中でも広く知られており、日進木工しかできない技術をたくさん保有している家具メーカーです。

その日進木工が情熱を注ぎ込みできたのがこのCHORUS(コーラス)シリーズ。
デザイナーに、デンマーク 王立芸術アカデミー 留学経験を持つ松岡智之氏を迎え、同社の高度な技術力とデザイナーの感性が調和したCHORUS(コーラス)シリーズは、過去にない新しい造形を持つプロダクトとして出来上がりました。

 

まずはこちらのチェア。

このCHORUS(コーラス)のチェアは、日進木工の家具の中で、最も職人の手仕事による工程が多いと言われ、高度な曲げ木技術、中央に膨らみをもつ4本の脚、3次元曲面の背板、丁寧な磨きなど、こだわった点は随所に。それらはすべて、長年職人が培ってきた手の感覚を頼りに生み出されます。

そして、「肘」は北欧デザイン、「笠木と背板のT字のフォルム」は中国の明式チェア、スラット伸びた「脚」はシェーカースタイルからそれぞれインスパイアされ、3つの様式が組み合わさり、一脚の椅子として完成されました。
これらのそれぞれの様式が組み合わさったスタイルは、様々な空間と調和する相性の良いチェアとなりました。

 

□北欧のデザインを彷彿させる、流線型を描くひじ置き

 

□笠木と背板のT字のフォルムは明代チェアからインスピレーションを。

 

□すらっと真っ直ぐ伸びた脚はシェーカースタイル。

 

そしてテーブル。

こちらのテーブルも、ディテールに至るまで丁寧に作り込まれており、テーブル天板の面形状、それをを支える脚、床と接する底板など、それらはすべて思わず手を触れたくなるような優しく繊細な形となっています。

より美しく繊細さを表現するテーブル天板の面形状。内側削り込むことでより線の細さが強調されています。

 

底板との接合部分は優しくアールに加工。

テーブルを支える底板も、なめらかな曲線に加工することで、重い印象にならないよう、軽やかにスタイリングされています。

 

日本最高峰の技術と、デザインナーの感性が融合した新しく創造されたCHORUS(コーラス)シリーズは、その名の通り空間との調和や、様々な生活スタイルとの調和の取れた新しい家具として完成されたおすすめのシリーズです。