ファンバックチェアのご紹介

今年は早くも梅雨明け。

暑い暑い夏がやって来ますね!

皆さま、熱中症にはお気をつけください。

 

さて、今日ご紹介するのはこちらのチェア。

 


SC4Kチェア。

背もたれが、扇(ファン)を開いたような形をしていることから、「ファンバックチェア」と呼ばれています。

 

↑↑↑このように後ろからみるとよくわかりますね。

一般的にはお尻の形にそった窪みがある座板、旋盤加工された脚やスポークがついている構造の椅子のことをウィンザーチェアと呼び、イギリスで17世紀後半から作られるようになったと言われています。

このウインザーチェアという名前の由来は、イギリスで王様が狩りに出かけた時に座る椅子として作られたのが始まりで、ウインザー城の周りで盛んに作られたことから、このような名前がついたそうです。

また、このようなウインザースタイルの椅子は現在も多くの工場で作られていますが、このチェアは日本を代表する家具デザイナー岩倉榮利氏によって、日本の住宅や暮らしに合うようにデザインされ、家具の産地である飛騨高山で作られる、「高山ウッドワークス」ブランドとして今から約20年前に発表されました。

また、こちらのチェアはチェアの色がお選びいただけますので、
ブラックに塗装をすると一気にモダンの顔になり、引き締まったクールな印象のチェアとなります。

↓↓ナチュラルのパターン(オーク材)

 

↓↓ブラックのパターン

当店でもたくさんのお客様からご支持を頂いています。

 

このようにナチュラルテイストやモダンテイストと様々なシーンで皆さまにご愛用頂いています。