高山ウッドワークス（TWW）発表から25周年を記念して、「BLACK LABEL」シリーズが登場。
TWWの象徴とも言える、ウォールナットとオークのツートンの組み合わせをオールブラックに塗装して、クールでスタイリッシュなテイストに仕上げられました。
今から25年前、家具デザイナー岩倉榮利氏とある家具職人の運命的な出会いによって始まった飛騨の家具ブランド「高山ウッドワークス」。
当時は不可能と言われていた「オイルフィニッシュのウォールナットの曲げ木」を高度な技術でもって、世界に先駆けて形にしたとして脚光を浴びました。
今回のブラックレーベルは、岩倉氏が生前、プレゼンテーションの際には原寸大のデッサンを用いて行われていたことと、その時の岩倉氏によって書かれたドローウィング(鉛筆で書かれた線画)が、際立った美しさだったことに起因し、今までのシリーズをブラックに塗装することで、そのドローウィングをイメージしたものとして発表されました。
